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[2008年6月取材]40代 転職活動レポート(外資編)外資系企業へ転職した40代男性のお話を伺いました。 ◆取材対象者:40代前半。国内大手企業→外資系企業でトップクラスの実績をあげるが、より裁量権の大きいポジションを求め転職を決意。異業種外資系企業に転職を決める。 転職活動期間:約10ケ月、登録した人材紹介会社:50社以上。Q.転職活動はどのようにすすめていかれましたか?前の会社をやめる3ケ月程まえから転職活動をスタートしました。 まず、外資に強そうな転職サイトに何件か登録し、スカウトをかけてきた紹介会社のエージェントと会い始めました。この10ケ月間で、少なくとも50社以上の方とお会いしたと思います。 結果的には、CEOが直接スカウトをかけてきた、現在の会社に転職を決めました。 経営者みずから非常に熱心にアプローチしてくれたこと、与えられる裁量権が大きかったこと、固定の年収は下がるものの、インセンティブ含め他の面で納得できる条件を提示してきたことなどが理由です。Q.10ヶ月間の転職活動、大変だったことは?転職活動をはじめてから何ヶ月かの間は、
・自分の思うようなスピードで、物事が進んでいかない。 そんなストレスといえば、ストレスがありました。途中で発想を切り換えてからは大丈夫でしたが。 40代転職活動のシビアな現実
Q.発想を切り換えたきっかけは?僕は、転職活動をすすめるうちに、 ある意味、転職活動というものについて不勉強だった・・・と悟りました。 例えば人材紹介会社ひとつとっても、その仕事のスタンス、クオリティは千差万別。 優良な会社は、案件情報をコンスタントに送ってきたり、たとえ案件がなくても、 僕という人間がどのような職種やポジショニングに可能性があるかなど、アドバイスしてくれました。定期的に情報やフォローをくれた。 かと思えば、わざわざ向こうから呼び出して、案件まで提示したにもかかわらず、 その後の進捗報告、フォロー一切なしという会社もかなり多かった。会社の大小は関係ありません。 無論、彼らもビジネス。転職の決まりやすい若手人材の優先順位が高くなるのは、理解できます。 ただ、正直、それまで経験してきた業界では信じられないレスポンシビリティのなさです。 しかし、僕は途中で、転職活動の現実とはそういうものなんだ、と理解し、「自分自身の力で転職先を開拓していこう」と気持ちを切り換えました。 待ちの姿勢をやめて、自分から動いていった。 そんな気持ちがないと、40代の転職は難しいかもしれません。 Q.新しい職場はいかがですか?かなり大きな権限を持たせてもらっています。 大手に比べれば、何も揃っていないといえる環境ですが、 反面フレキシビリティがありますから、自分の実行力で、仕事を広げていける。 能力を存分に発揮できる環境だと思っています。 Q.今後のキャリアプランは?僕は特殊なほうだから、参考になるかわかりませんが、 とりあえず、転職が決まったから一安心とは、全く思っていません。 転職はあくまでひとつの手法、自分自身のキャリアディベロップメントのワンオブゼムと とらえています。 僕は最初の国内メーカーでは、仕事の基本とセンス、人間関係構築力、グローバルな視野と実務能力 を身につけ、次に転職した外資系メーカーでは、その能力をフルに発揮し、貪欲にのし上がっていきました。 今後のキャリア開拓は、転職というレベルでは考えず、現在の業務の中ではもちろん、 独立も視野にいれながら、自分自身のコアコンピタンスである、「事業企画能力」、「グローバルな手法」、「人を巻き込んでいく力」を軸に、ビジネスを多角的に、広げていきたいです。 いついかなる時も、自分は常にやっていくんだという意識で、あらゆる可能性を追い求めれば、 いずれ、全ては有機的につながってくると思いますね。 もちろん、この10ヶ月間の転職活動で得た多くの人脈、そして経験も、 今後のビジネスに活かしていくつもりです。 |
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