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人材紹介会社を使うメリット 人材紹介会社に登録するメリットは、主に、 ・メディアに出ない多数の良質な非公開求人情報(特に管理職求人は多い)を入手できる。 ・企業の内部情報に詳しい紹介コンサルタントから情報をえることができる。 ・キャリアコンサルタントに、面接ノウハウ、職務経歴書作成等についてアドバイスを受けられる。 ・書類選考の段階まで、紹介会社が代行してくれる。 などです。 転職希望者は無料で(たいていの場合)サービスを受けられるので、積極的に活用されることをおすすめします。 紹介会社は数多くありますが、 ○大手紹介会社を1〜2社 ○専門特化型(ベンチャーに強い、特定業界に強い、経理職に強い、etc)を1〜2社 ○中小個人経営型を1〜2社 位は最低、登録しておくとよいと思います。 大手紹介会社は、求人情報はものすごく多いのですが、コンサルタントが多数の人材を 担当しているのでフォローが浅くなりがちで、 中小個人経営の紹介会社は、求人量は少ないものの、 かなり会社にはいりこんでおり、その企業・業界のことはもちろん、職場の実態(時には人間関係まで)を詳細に把握しており、フォローもきめこまかい、 という傾向があります。 それぞれ長短ありますので、何社か登録し、相性および自分の希望業種に強いかをみながら、 しぼりこんでゆけばよいと思います。 直接応募のメリット 人材紹介会社のメリットについてふれましたが、場合によっては、 人材紹介会社経由でなく直接応募のほうがよい結果になることもあります。 登録しないほうが良いということではなく、 (40代以上なら紹介会社登録は必須です) 登録しつつも、ケースによっては自分で直接、企業に応募しましょう。 という話です。 求人情報を目にするのは、主に、 ○人材紹介会社経由 ○転職サイト、情報誌等メディア ○企業HP、コネ だと思います。 求人が一つの媒体にしかでていなければ問題ありません。 しかし、たとえば、 紹介会社にも、転職サイトにも出ていたら、 どちらから応募したほうがよいでしょうか。 どこでも同じでしょうか。 実際、自信&能力のある人はどちらでも問題ありません。 しかし、ちょっと合格ラインかどうか自信がもてないなら、 すこし自分の「採用コスト」について考えてみましょう。 転職活動は「テスト」というより「取引」に近いものです。 ■ 採用コスト試算 紹介会社の手数料は、年収の30%が相場です。 たとえば、あなたが年収600万円で転職した場合、 企業が紹介会社に払う金額は180万円になります。 かたや転職サイト、情報誌などは、職種によりばらつきが ありますが、ケタがひとつおちるケースが多いです。 企業は、人材紹介会社経由の人材には、どのメディア経由 の人材より高い金額をかけています。 当然、人事は公募メディアでくる人材より、 はるかに高い実務能力、ヒューマンスキルを期待してくるでしょう。 ちょっと、ご自分が人事になったとイメージしてみてください。 「今回、紹介会社が推薦したAさんは、先月に転職サイトできたBさんと 同レベルの人材。では今回は3倍の金額180万円かけて採用しよう」 とすんなり思えるでしょうか。 人事の年間予算はかぎられています。 そのなかでやりくりして、 優秀な人材を目標人数そろえるというミッションを はたさねばなりません。 だれかれかまわず高いコストはかけられないと思います。 公募では採用OKを出す人材であっても、 「残念、公募なら採用できるんだが」 と思いつつ、見送るケースも十分想定できるのです。 ■メリット、デメリット整理すると、 人材紹介会社経由の転職は、 ○メディアに出ていない良質求人に出会える。 ○あなたを最も高く評価する企業を見つける手伝いをする。 ○面接ノウハウ、経歴書作成等のアドバイスを受けられる。 ○書類選考の段階まで、紹介会社が代行してくれる。 ○年俸交渉、入社の意志確認・辞退等すべて代行してくれる。 等々、あなたの転職活動の手間をはぶき、 あなたの、価値を高めるメリットが満載です。 しかし、紹介会社は、あなたの実務能力を倍増させるわけではありません。 また、あなたの採用コストは高くします。 再確認ですが、 すべて紹介会社経由が不利ということではありません。 たとえば、目利きのコンサルタントが強くあなたにおすすめし てきた場合、それは可能性が高いということでしょう。 しかし、いつも機械的に求人メールがくるだけの紹介会社、 コンサルタントの力量もいまひとつ信用ならない、 公募にも求人が出ている、 そして、自分が当確ボーダーラインかもしれない、 と思うときは、 直接応募のほうが、 よい結果をもたらすかもしれません。 |
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